Written by Web校正ライター Calibration Writer Of Website
ステージグループの校正ライターです。
当ブログでは「555文字ぴったりで、分かりやすく」をコンセプトに、Web用語をはじめとする様々な日本語の解説や、各種法規・最新の時事ニュースの紹介を行っています。
更新は毎週火曜・木曜です。ぜひこまめにチェックしてみてください。
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<ホームページとキャッチコピーのはなし>
●ホームページとキャッチコピーの“最初”のお話
●キャッチコピー作成で一番気をつけたいこととは?
●『何となく』でキャッチコピーを作らないで!
●キャッチコピー力UPにおすすめのトレーニング法
キャッチコピー作成の際に、
「この商品は好きだから書きやすい」
「このサービスは馴染みがないから書きにくい」
という声をよく聞きます。
確かに自分がよく知っている商品やサービスだと、
キャッチコピーも作りやすいと思いますよね。
でも、本当にそうでしょうか?
実はこの「好き」という感情が、コピー作成の障害になることも少なくありません。
その要因こそ、
「客観性の欠如」です。
『ターゲットの興味を惹くためのキャッチコピー』にとって、
あくまでもターゲット目線であるべきなのに、
書き手の「好き」という気持ちが強すぎると、
ターゲットに想いが伝わりにくくなってしまいます。
これは、キャッチコピーを掲載する媒体が、
インターネット上のホームページであっても一緒です。
もちろん、好きだからこそ得られる商品やサービスの情報は、
コピーを作る上で大きな指針となります。
けれども、過剰な感情は必要ありません。
あくまでもターゲットの目線で、
客観的に商品やサービスの魅力を伝えることこそが一番の近道であり、正解なのです。
しかし、特に興味のない商品やサービスのコピーを考えないといけないときは、
どうしても好き嫌いに左右されてしまうもの。
そういうときには、
「新しい知識を得られるきっかけになる!」
とポジティブに考えると、きっと楽しみながらコピー作成できますよ。