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ライティング
2017/10/17
キャッチコピーは、好き嫌いに左右されてはダメ⁉
キャッチコピーは、好き嫌いに左右されてはダメ⁉


<ホームページとキャッチコピーのはなし>
●ホームページとキャッチコピーの“最初”のお話
●キャッチコピー作成で一番気をつけたいこととは?
●『何となく』でキャッチコピーを作らないで!
●キャッチコピー力UPにおすすめのトレーニング法

キャッチコピー作成の際に、
「この商品は好きだから書きやすい」
「このサービスは馴染みがないから書きにくい」
という声をよく聞きます。

確かに自分がよく知っている商品やサービスだと、
キャッチコピーも作りやすいと思いますよね。

でも、本当にそうでしょうか?
実はこの「好き」という感情が、コピー作成の障害になることも少なくありません。

その要因こそ、
「客観性の欠如」です。


『ターゲットの興味を惹くためのキャッチコピー』にとって、
あくまでもターゲット目線であるべきなのに、
書き手の「好き」という気持ちが強すぎると、
ターゲットに想いが伝わりにくくなってしまいます。


これは、キャッチコピーを掲載する媒体が、
インターネット上のホームページであっても一緒です。

もちろん、好きだからこそ得られる商品やサービスの情報は、
コピーを作る上で大きな指針となります。
けれども、過剰な感情は必要ありません。

あくまでもターゲットの目線で、
客観的に商品やサービスの魅力を伝えることこそが一番の近道であり、正解なのです。


しかし、特に興味のない商品やサービスのコピーを考えないといけないときは、
どうしても好き嫌いに左右されてしまうもの。

そういうときには、
「新しい知識を得られるきっかけになる!」
とポジティブに考えると、きっと楽しみながらコピー作成できますよ。
Web校正ライター

Written by Web校正ライター Calibration Writer Of Website

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