SG校正ライターPRESENTSウエブ・コト ウエブのプロがいろんなことをまとめてみました
ライティング
2017/11/28
キャッチコピーが簡単に量産できる、5つのカタチ。
キャッチコピーが簡単に量産できる、5つのカタチ。

これまでブログの中で、キャッチコピーを作る上で気を付けたい点やコピー力向上のトレーニング法などをご紹介してきましたが、今回は実際にキャッチコピーを作る際に知っておきたい『切り口』のお話をさせていただきます。切り口とは、『どういう手法でコピーを考えるか』ということです。

事実提唱型(あるある型)
対象の商品やサービス、会社にまつわる事実の中で、有名な情報を盛り込む手法。

事実提唱型(へぇ~型)
対象の商品やサービス、会社にまつわる事実の中で、意外な情報を盛り込む手法。

比喩紹介型
その名の通り、対象の商品やサービス、会社を比喩を用いて表現する手法。

セリフ型
セリフ調のコピーで、話しかけられていると思わせる手法。

興味惹かせ型
「続きはWEBで!」のように、ユーザーの心を惹きつけるように焦らす手法。

いかがですか?軽く列挙しただけでも、5種類あります。もちろん、商品やサービスによっては、ハマらない手法もあります。それでも、まずは5種類作ってみると、客観的に商品やサービスの特性を見つめ直すことができます。その中から一番ハマっているコピーや切り口を見つけることができれば、ホームページのコンテンツ作成にも活かせますよ。

キャッチコピーの作成に困ってしまった場合は、今回おすすめの手法を試してみることをおすすめします。
Web校正ライター

Written by Web校正ライター Calibration Writer Of Website

ステージグループの校正ライターです。
当ブログでは「555文字ぴったりで、分かりやすく」をコンセプトに、Web用語をはじめとする様々な日本語の解説や、各種法規・最新の時事ニュースの紹介を行っています。
更新は毎週火曜・木曜です。ぜひこまめにチェックしてみてください。

WEB制作、WEB戦略、企業アライアンスなど
ステージグループへのお問い合わせはこちらで承ります。

TEL:03-3263-0219