Written by Web校正ライター Calibration Writer Of Website
ステージグループの校正ライターです。
当ブログでは「555文字ぴったりで、分かりやすく」をコンセプトに、Web用語をはじめとする様々な日本語の解説や、各種法規・最新の時事ニュースの紹介を行っています。
更新は毎週火曜・木曜です。ぜひこまめにチェックしてみてください。
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毎年年末に発表される、通称「流行語大賞」。
今年の発表は12月1日(金)午後5時予定です。どんな言葉が選ばれるのか
今から楽しみですね。
この「流行語大賞」、正式名は「ユーキャン新語・流行語大賞」といいます。
主催は自由国民社で、1984年からスタートしました。
その年に注目を集めた言葉を、自由国民社及び大賞事務局が選考・発表。
昨年の2016年は年間大賞に「神ってる」、トップテンには「ゲス不倫」「ポケモンGO」「聖地巡礼」
などが選ばれました。
「発表時に初めて知った」なんて声も聞かれますが、毎年話題になるこの賞。
今年は「インスタ映え」「プレミアムフライデー」「〇〇ファースト」「ワンオペ育児」
など計30語がノミネートされています。
これらの共通点は、「造語」であること。
造語はウェブ広告やホームページのキャッチコピーなどでもよく用いられています。
物事の本質を的確に捉え、かつリズミカルな語感にすることで、覚えてもらいやすくなるのです。
昨年トップテンに入賞した「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」も、
韻を踏んだ歌詞と独特のリズムがあってこそ、大ヒットを記録できたのでしょう。
新商品や企業理念を広めたいと考えている場合、
この「造語」や「語感」といった要素を念頭に置くことで、新たなアイデアが生まれるかもしれません。
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