
Written by S.Toshiki
コンサルティングGに所属しています。
社内外の出来事やホームページについてご紹介させていただきます。
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Written by S.Toshiki
WEB制作、WEB戦略、企業アライアンスなど
ステージグループへのお問い合わせはこちらで承ります。
現在、採用サイト(コーポレートサイト)や広告求人を活用して
採用活動を行っている企業は珍しくありません。
しかし、どれだけ手間をかけた採用活動であっても、
企業と求職者とのミスマッチは往々にして起きてしまうものです。
では、なぜそうしたミスマッチが起きてしまうのでしょうか?
その理由として、自社アピール方法が間違っていた可能性があります。
今回は、ホームページ制作の際に
企業側が気を付けるべきポイントをご説明します。
■曖昧な表現は求職者を混乱させてしまう
求職者を対象とした採用サイト・広告求人に載っている
言葉は似たものが多いと感じませんか?
「雰囲気のいい会社です」
「自由な社風です」
など、このような言い回しは多くの企業が使っています。
しかし、これを見た求職者は
「企業の違いがわからない」
「どこも同じことを書いていて差がない」
と、混乱しかねません。
「働く現場をみせよう」「会社の雰囲気を伝えよう」と、
当たり障りのない内容を掲載するケースもよく見られます。
しかし、これでは求職者に企業の魅力を伝えるのは難しいでしょう。
自社と他社の差別化ができていないと、
本当に伝えたい情報を伝えることができません。
そのため、採用時にミスマッチが起こってしまうのです。
どれだけ凝ったデザインで、膨大な量の言葉を尽くしても、
結果的に、求職者に伝わっていなければ
ミスマッチどころか、応募すらしてもらえないでしょう。
少し前ではホームページを持っていることが一つのステータスだったのですが、
今ではホームページは持っていて当たり前。
それを使ってどう表現するかが大事になってきます。
次回、採用でミスマッチ!?曖昧な表現は避けよう!(2)では
求職者に対して効果的な切り口を解説します。